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岐阜県でキッチンカーを開業!格安のレンタル、リースで始める方法とは?
目次
昨今、新型コロナウィルスの影響により、人気、需要が高まっている「キッチンカー」。イベントやオフィス街のランチはもちろんの事、マンションなどの住宅地や公園、商業施設などあらゆるところで見掛ける場面が多くなりました。
「フードトラック」や「ケータリングカー」などとも呼ばれており、食品の調理、提供を目的とした設備を備える車輛の名称となっております。そして、キッチンカ―の最大のメリットともいえるのが「移動できる事」。営業場所を自由に移動出来るキッチンカ―の特徴を最大限に生かす為にも実際に営業する地域について詳しくなりましょう。
岐阜県について知ろう
【岐阜県の主なデータ】
■面積:10,621.29㎢(国土地理院 面積調べ 2020年10月1日)【全国7位】
■推計人口:1,960,461人(国勢調査速報値2020年10月1日)【全国17位】
■県庁所在地:岐阜市
【岐阜県 市別人口情報】
(2021年4月調査 岐阜県公表)
1位:岐阜市(406,407人)
2位:大垣市(160,485人)
3位:各務原市(146,806人)
4位:多治見市(108,931人)
5位:可児市(101,249人)
【有名スポット】
戦国時代には斎藤道三の居城でもあった山城です。湧き水が出ないことにより何度も落城し、城主を変えてきた歴史があります。時期によっては夜間営業があるので夜景を楽しむこともできます。
合掌造り集落として有名な白川郷は世界遺産に認定されています。大小100棟余りの合掌造りがあり、人気アニメの舞台としても有名で、熱心なファンが訪れる観光地です。
高さ30m、幅が4mの養老の滝は、日本の滝百選に選定されています。毎年7月1日には滝開きが行われ、夏の風物詩として楽しまれています。
岐阜県のキッチンカー出店場所
【スポーツ会場】
■Jリーグ:FC岐阜(スタジアム:岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
■Bリーグ:岐阜スゥープス(スタジアム:OKBぎふ清流アリーナ)
【イベント・フェス・マルシェ・フリーマーケット】
現在はコロナでイベントが減っていますが、今後は少しずつ増えてくると予想されます。
規模の大小で出店料や集客が大きく変わりますが、やはり知名度を上げるにはイベント参加も大事な戦略の一つです。
とは言え、いきなり最初から何万人規模のイベントへ出店するのではなく、まずは地域のマルシェなどへの参加がおすすめです。
東海・関西の移動販売車組合が開催するキッチンカーのイベント。
岐阜県内を移動して開催するクラフトフェア。クラフトショップだけでなく、キッチンカーが出店できるフードエリアも充実している。
岐阜かがみはら航空宇宙博物館で開催されるマルシェ。雑貨。ハンドメイドアクセサリーのお店とともにキッチンカーの出店もある。
この他にも岐阜県各地で様々なイベントが開催され、キッチンカ―が営業しています。
【公園、道の駅、商業施設】
公園や道の駅、商業施設は以前から人気の出店場所です。
地方では特に人気が高い出店場所の一つです。土日には家族での来客も増えるので単価が上がるのが魅力です。
短時間の営業ではなく、朝から夜まで長時間営業なので在庫数には注意が必要です
この他にも様々なスペースでキッチンカ―は営業しております。
【その他】
岐阜県では、上記の他にも週末は少し大きめの公園でキッチンカ―が営業する光景を見掛けます。
キッチンカー事業者のコミュニティサイトや出店場所のマッチングサイトなど多数御座いましたので、参考にすると出店場所が見つかります。
キッチンカ―出店のメリット
【営業場所を移動することが出来る】
キッチンカーならではのメリットは、やはり営業場所を移動できることです。平日と土日で出店場所を変えられるので、集客がしやすくなります。
イベントに参加すれば大きな集客が期待できますし、出店場所に合わせてメニューを工夫できれば売上アップも見込めます。
【人件費や維持費の負担を減らせる】
キッチンカーでは限られたスペースで作業するので、一人で営業することも可能です。食器を下げたり洗う必要もなく、人件費がかかりません。
燃料費はかかりますが、水道代や電気代といった維持費も少なく済ませることができます。家賃も固定店舗に比べると駐車場代程度で安く済みますので、長期休業してもあまり負担になりませんキッチンカ―をレンタル(リース)で開業する方法
キッチンカ―をレンタル(リース)で開業する方法
キッチンカ―をリース契約した場合は使用者の名義を変更する為、購入した場合と殆ど同じ扱いで車輛を運用することが可能となります。
ケータバンクのリースサービスを軸にリースについて値段やメリット・デメリットを紹介していきます。
【値段】
ケータバンクのリースサービスは、準備費用+登録事務手数料が10万円、月額費用は12ヶ月契約で月々8万円、6ヶ月契約で月々9万円(どちらも税別)となっております。
期間満了後は再リース契約により、延長してそのままの月額料金で利用する事が出来ます。契約終了の場合は、車輌の返却となります。
【メリット・デメリット】
メンテナンス費用は全てケータバンクの負担になるので、車輌維持に関わる費用がほとんど掛かりません。
タイヤ交換や車検、その他法定費用の負担もないので、キッチンカ―の導入費及び維持費を抑えた開業が可能です。
1日あたり3,000円以下の価格設定なので、まずキッチンカーに興味を持って始めてみたい人にはピッタリのプランです。
デメリットは途中解約の場合に、違約金がかかります。安価なリースサービスですが、「どうしても月額でお金を払うのが嫌だ」「短期間の営業をしたい」という場合は、購入かレンタルをする方が良いでしょう。
岐阜県の営業許可について
キッチンカ―の営業許可は営業する管轄地域に分かれております。
岐阜県の場合は
・岐阜県内一円(岐阜市除く)
・岐阜市内一円
岐阜県内全域で営業をする場合は、上記の営業許可取得が必要となります。
令和3年6月1日から、岐阜市保健所又は岐阜県立保健所いずれか一方の営業許可(自動車、露店)をお持ちであれば、岐阜県内全域での営業が可能となりました。
キッチンカ―開業・運営の補助金・助成金
【キッチンカー開業・運営に利用できる補助金・助成金】
正式名称は、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金です。国から支給される補助金で、対象はものづくりやサービスを行う中小企業です。機械装置費や原材料費などの対象項目に対して必要な資金の1/2が補助されます。
キッチンカーで申請する場合は100万円~500万円の補助とされています。通年で公募されていますが、3か月ごとに締め切られます。申請時には事業計画書と同様の内容を提出する必要があるので、準備しておきましょう。
厚生労働省から支給される助成金です。対象は、離島や過疎地域などの雇用機会が少ない地域での開業者です。設備や整備にかかった費用に対して、50万円~800万円の助成金を受け取れます。
創業した地域に居住する人を2人以上雇うことが条件とされており、地域の雇用を活性化させる目的の助成金です。
1年に1度、最大3回まで申請ができます。申請時には計画書の提出が必要となります。
国から支給される補助金です。対象は、認定市区町村で新規事業を開業するものとされています。補助金交付決定後に発生する経費に使用することが条件です。募集時期は毎年変わり、中小企業庁のサイトで確認できますが、公式サイトは毎年新しく作られるため調べるときには気をつけましょう。
【新型コロナ関連の補助金・助成金】
小規模事業者が対象の補助金です。
新型コロナ以降、事業を継続・発展させるためにかかった費用を補助する目的とされています。コロナ特別対応型では、上限が100万円に設定されています。
申請に必要な書類は申請者によって異なるので、申請前によく確認しておきましょう。
新型コロナの影響により2020年10月以降に売上が減少している法人・個人の中で、
新分野の展開や業態転換に取り組む場合が対象になります。補助金額は100万円~1億円と大きな幅があります。機械装置代や販売促進費でしたら対象経費ですが、キッチンカーの車輌代は対象外です。
申請には、コロナ前後で売上が減少したことを証明する書類が必要となります。
【岐阜県の補助金・助成金】
2022年5月現在では、岐阜県独自で活用できる補助金及び助成金は確認出来ませんでした。
行政のホームページで掲示されますので、都度チェックしましょう。
まとめ
どんな地域でもキッチンカーを開業する上で、とても重要な出店場所。売上にも大きく影響するため、出店場所の確保が非常に重要となります。
今回、岐阜県の各営業場所を紹介したように様々な角度から出店情報を集めて、自分のお店のコンセプトやメニューに合う出店場所を探していきましょう。
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