キッチンカーでも販売できる!ノンアルコール飲料を取り入れよう!

キッチンカーでは、メニューと一緒にドリンクをセットにして販売することがあります。

ライバル店との差別化を図りたい場合、メニューだけでなくドリンクに力を入れることも重要です。

最近ではノンアルコール飲料の種類が増え、様々な味を楽しめるようになったことをご存じですか?

可愛いドリンクは写真映えも狙えるので、SNSで拡散されれば人気店になるチャンスがあるかもしれません。

今回は、キッチンカーでも取り入れたいノンアルコール飲料について解説していきます。

ノンアルコール飲料とは?

飲食店でもスーパーでも、見かけることが増えたノンアルコール飲料。

お酒を飲めない場面、お酒を飲めない人でも楽しめるのが特徴で、最近では種類が増えてきています。

キッチンカーでも取り入れたいノンアルコール飲料とはどのようなものなのか?

わかりやすく解説していきます。

【アルコールは入っているの?】

ノンアルコール飲料は、アルコール分1%未満のものとされています。

そのため、アルコール0.00%だけでなく、微量のアルコールが含まれたノンアルコール飲料も存在します。

微量のアルコールが含まれたノンアルコール飲料でも、大量に飲めば飲酒運転になってしまうことがあるので注意が必要です。

キッチンカーでは車での来場者が多いイベントに出店することもあるため、販売時には忘れずに声かけをしましょう。

【糖質やカロリーは?】

健康志向が高まっており、糖質オフは食べ物だけでなく飲み物にも求められる時代となりました。

各飲料メーカーではビールなどのアルコール飲料だけでなく、ノンアルコール飲料でも健康やダイエットに気遣った商品を販売しています。

ただし、ノンカロリーにするために人工甘味料を使用されていることが多いので、有機食材を扱うキッチンカーではコンセプトに合うかなど導入に注意が必要です。

【子どもでも飲めるの?】

キッチンカーが出店するイベントでは、家族連れが来店することも多いでしょう。

見た目が綺麗なノンアルコール飲料は、お子さんが飲みたがることもあります。

日本ではアルコール分1%以上のものを酒類としているため、アルコール分1%未満のノンアルコール飲料を未成年が飲んでも法的な問題はありません。

しかし、ノンアルコール飲料は20歳以上を対象としています。

ノンアルコール飲料から本物のお酒への誘引となる恐れもあるため、アルコール分が0.00%であってもおすすめできません。

キッチンカーでノンアルコール飲料が売れる3つの理由

キッチンカーで扱うソフトドリンクといえば、コーヒーとジュースを数種類程度ではないでしょうか。

魅力的なドリンクメニューにすれば、セット販売ができ、売上にも繋がります。

キッチンカーでノンアルコール飲料が売れる理由とは何なのか、確認していきましょう。

【種類が豊富】

以前はノンアルコール飲料といっても、ビールが数種類しかありませんでした。

現在は各飲料メーカーが力を入れていることもあり、どんどん種類が増えています。

カクテル、チューハイ、梅酒テイスト飲料などバラエティ豊かなので、選ぶ楽しさもあります。

また、せっかく買うなら普段飲めないものが飲みたい!というお客様も多いようです。

【おしゃれで女性からの人気が高い】

ノンアルコールカクテルは彩りが鮮やかなので、容器やトッピングにこだわればとても可愛い飲み物に仕上がります。

おしゃれで見栄えも良いため、SNSで拡散してもらいやすいといったメリットもあります。

味も甘くて飲みやすいものが多く、女性人気が高いといえるでしょう。

【健康志向の人が増えている】

お酒を好む方の中でも、アルコールによって健康を損ねることを気にする人が多くなっています。

「飲んだときの楽しさは味わいたい!でも健康も気になる…」という方には、ノンアルコール飲料が好まれます。

ノンアルコール飲料の種類とは?

ノンアルコール飲料は種類が多く、キッチンカーでどれを取り扱おうか悩みどころです。

メニューに合うドリンクを提供することで、お客様の満足度アップが期待できます。

ノンアルコール飲料にはどのような種類があるのか、確認していきましょう。

【ノンアルコールビール】

ノンアルコール飲料の中でも、最も注目を集めてきたのがノンアルコールビールです。

発売当初と比較して飲みやすく、美味しくなった商品が多く、車の運転のためにアルコールを避けたい方などに好まれます。

ビールと相性が良い揚げ物を取り扱っているキッチンカーでは、ぜひ取り入れたい飲料です。

【ノンアルコールワイン】

通常のワインと同様にノンアルコールワインにも、赤、白、ロゼ、スパークリングの種類があります。

また、その中でも

・ワインの製造過程でアルコールを抜く「脱アルコールワイン(清涼飲料水)」

・アルコールにならないよう発酵具合や糖分を調整した「ブドウジュース(ブドウ果汁入り飲料)」

の二種類に分けられます。

味わいに違いがあるので、キッチンカーで提供するメニューに合わせて選びましょう。

【ノンアルコールカクテル(モクテル)】

種類の多さや、見た目の華やかさを売りにするなら、欠かせないのがノンアルコールカクテルです。

通常のカクテルではアルコールを混ぜますが、ノンアルコールカクテルではジュースのみ、またはジュースとノンアルコール飲料を混ぜ合わせます。

シロップで色を付けたり、カットフルーツを添えることで見た目の華やかさを演出できます。

まとめ

今回は、キッチンカーでも取り入れたいノンアルコール飲料について解説しました。

ノンアルコール飲料といっても、微量にアルコールが含まれていることがあります。

お子さんや運転者が口にすることのないよう、販売時の声かけを忘れないようにしましょう。

最近はどんどんと種類が増え、美味しくなっているノンアルコール飲料。

お客様に料理を一層楽しんでもらえるよう、キッチンカーでも取り入れてみませんか?

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