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冬のキッチンカーは意外と寒い!寒さ対策に欠かせないアイテムを揃えよう!
目次
キッチンカーの出店場所の多くは屋外であり、夏は暑さ、冬は寒さの中で営業することになります。
車の中なので寒さをしのげると思われがちですが、キッチンカーはお客様に商品を渡す販売窓が大きいため、車内にも風が吹き込みます。
そのため、フライヤーで常時揚げ物をしているなどの状況でなければ、寒さにも悩まされることを理解しておきましょう。
今回は、キッチンカーの寒さ対策について解説していきます。
キッチンカーの寒さ対策
キッチンカー内は夏場には高温になりやすく、熱中症対策に力を入れることになります。
夏にあんなに暑いのだから冬は暖かいだろう!と、油断すると、寒さに驚かされることでしょう。
冬のキッチンカー内は、基本的に外気温と同じ寒さ。
足元は特に冷えるので、何の対策もしないで営業することは難しいといわれています。
まずは、キッチンカーの寒さ対策を確認していきましょう。
【キッチンカー内を温める】
キッチンカーは販売窓が大きく開いた状態で営業するため、車内の気温は外気温と同じくらいまで下がります。
フライヤーなど熱源となる調理器具があれば車内の気温は多少上がりますが、ない場合にはキッチンカー内を温めるための暖房器具が必要だと考えましょう。
【厚着する】
当たり前の対策に思えますが、キッチンカー内で作業するために適した素材で厚着をしましょう。
狭い空間で火気を取り扱うため、着衣着火に気を付ける必要があります。
作業時に袖などに着火しにくいデザインのものを選ぶ、防炎素材のジャンパーを使用するなどの心がけをしましょう。
キッチンカーの寒さ対策として欠かせない4つのアイテム
夏の暑さと違い、熱中症などの命を脅かす危険が少ないため、後回しにしてしまいがちなキッチンカーの寒さ対策。
しかし、寒い中で長時間営業を続けることは健康を損ない、冬に流行しがちな感染症にかかれば長期間の休業を余儀なくされてしまうことも…。
キッチンカーでは、営業する方の健康が何よりの資産。
キッチンカーの寒さ対策に欠かせないアイテムをチェックして、冬を乗り切りましょう!
【ストーブ】
キッチンカー内を温めることを考える場合、腰より上の部分は窓が開いていて温めても効果が薄いです。
まずは、足元の暖を取る手段を考えましょう。
ストーブの中でも、最近注目を集めているのはカセット式ガスストーブ。
空間全体を温めるのではなく、スポット的に足元を温めるには十分な暖房機器です。
コンパクトなものが多いので、キッチンカー内に設置しても邪魔になりません。
動くことが多い時間は付けず、座って待っている時間にだけ付けるなどの使い方が適しています。
【電熱ベスト】
ベストに内蔵されたヒーターを温めて使用する電熱ベストは、様々なメーカーから発売されています。
モバイルバッテリーを使うことで内蔵のヒーターが温まるので、寒さにはとても効果的です。
デザインや素材だけでなく、温度調節やヒーターの位置などで使いやすいものを選ぶようにしましょう。
また、キッチンカー内では調理作業時に汚れてしまうことがあるので、洗濯機で丸洗いできるなどの機能も重要です。
【防風素材の衣類】
キッチンカー内は外気温とほぼ同じ気温になるだけでなく、風の影響も受けるため実際の気温より寒く感じることも。
寒さを防ぐためにも、防風素材の衣類を着用しましょう。
ただし、火に弱い素材や動きにくい素材では、調理作業時の安全を損ないます。
【使い捨てカイロ】
寒さ対策の定番アイテム・使い捨てカイロも、冬のキッチンカー営業には欠かせないアイテムです。
手に持つタイプのカイロだけでなく、洋服の上から貼るカイロや靴の中に入れるカイロもあるので、使いやすいものを選びましょう。
まとめ
今回は、キッチンカーの寒さ対策について解説しました。
大きな販売窓があるキッチンカーでは、車内の温度は外気温とほぼ同じくらいまで下がるので、防寒対策が必須です。
スペースの限られたキッチンカー内でも置けるストーブや、防風素材の衣類を準備して、冬の寒さを乗り切りましょう!
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