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キッチンカーは製作する?中古を買う?リースで借りる?おすすめの方法について解説!
目次
新型コロナウイルスの感染流行に伴い、飲食業界ではテイクアウト需要が高まっています。
出店場所の多くが屋外であり、十分な換気などのコロナ対策をしながら営業が可能なキッチンカーに興味を持たれる方は多いのではないでしょうか。
キッチンカーでの移動販売を開業するにあたり、最初に気になるのが『キッチンカーをどう手に入れるか』ですよね。
実はキッチンカーは購入だけでなく、リースを利用する方法もあります。
今回は、キッチンカーの購入・リースについて解説していきます。
キッチンカーを新車で購入する方法
キッチンカーを開業する時に、まず車両をどのように手に入れるかを考える方が多いかと思います。
ここでは、新車のキッチンカーを購入する方法について解説していきます。
【製作された新車キッチンカーを購入する】
販売業者から、製作されたキッチンカーを購入する方法です。
ただし実際にはキッチン部分のみが新しく、車両部分については中古の車両がほとんどです。車両部分まで新車で製作されたものを見つけるのは難しいと考えましょう。
【新車をオーダーメイドで製作する】
オーダーメイドで製作してもらう場合は、車両部分も新車で製作することが可能です。
提供するメニューが決まり、搭載する設備も決まっている場合には、自分に合わせた好みのキッチンカーを製作できるのでおすすめです。
製作費用は多額になるため、その後のキッチンカー運営資金を確保できるかなど、よく計画を立てて購入しましょう。
【新車を購入し、キッチン部分をDIYする】
動画サイトなどでもDIYの方法が紹介されているため、土台となる新車を購入してキッチン部分を自作しようと考える方も多く見受けられます。
しかし、キッチンカーの営業許可には保健所による検査が必要となります。
設備基準に則っていないと営業許可の取得は難しいので、キッチン部分は製作会社に依頼しましょう。
キッチンカーを中古車で購入する方法
中古のキッチンカーは、新車のキッチンカーを購入するより価格を抑えられるのが魅力です。
ここでは、中古キッチンカーを購入する方法について解説していきます。
【製作された中古のキッチンカーを購入する】
中古のキッチンカーとして売られているものを購入する方法です。
最初から設備が整っているので、購入後すぐに営業を始められるのがメリットです。しかし、営業許可に必要な設備が揃っているかなど確認する必要があります。
【土台の車両を中古で購入し、キッチン部分を製作してもらう】
土台となる車両を中古で購入し、キッチン部分を製作してもらう方法です。
新車と同様、キッチン部分をDIYするのはおすすめできません。製作会社に依頼して、保健所の検査に通るよう製作してもらいましょう。
キッチンカー開業、まずはリースでの開業がおすすめの理由!
キッチンカー購入について解説しましたが、初めてキッチンカーを開業する場合はリースがおすすめです。
リースはレンタルとは異なり、キッチンカーの使用者名義を変更する為、殆ど購入した場合と同じ扱いで車両を運用することになります。
なぜおすすめなのか、ここではケータバンクのリースサービスを軸に理由を解説していきます。
【開業資金を抑えられる】
ケータバンクのリースサービスは、準備費用+登録事務手数料が10万円、月額費用は12ヶ月契約で月々8万円、6ヶ月契約で月々9万円(どちらも税別)となっております。
期間満了後は再リース契約により、延長してそのままの月額料金で利用する事が出来ます。契約終了の場合は、車両の返却となります。
メンテナンス費用は全てケータバンクの負担になるので、車両維持に関わる費用がほとんど掛かりません。
タイヤ交換や車検、その他法定費用の負担もないので、キッチンカ―の導入費及び維持費を抑えた開業が可能です。
1日あたり3,000円以下の価格設定なので、まずキッチンカーに興味を持って始めてみたい人にはピッタリのプランです。
【融資を受けやすくなる】
キッチンカー購入費は、開業費用の中でも一番大きな出費となります。
開業時に、融資を受けようと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、飲食業未経験でいきなり開業に伴う融資をお願いしても、なかなか通らない…といったこともあります。融資の際に提出する事業計画書や担当者との面談で、きちんとした事業計画を伝えるためにリースから始めるのがおすすめです。
キッチンカーが事業として成功する見込みがあるのか、リースで開業した結果を含めて融資の相談に行くと説得力が増します。
【失敗した時の損害を少なくできる】
キッチンカー購入時に「もし失敗しても車両を売れば損は少ない」という考えで開業する方がいらっしゃるかと思います。
しかし、実際には中古のキッチンカーを簡単に、いい値段で売却できるケースは少ない現状です。
リースの開業の場合、途中解約は違約金がかかりますが、キッチンカー売却等よりも損害を小さく抑えることができます。
まとめ
今回は、キッチンカーの購入・リースについて解説しました。
新車購入の場合は製作してもらうかたちになり、どうしても費用がかかります。
中古車購入の場合は新車に比べて費用を抑えることができますが、設備基準に則っているか、状態は悪くないかなどに注意が必要です。初めてキッチンカーを開業する場合は、リースという手段も検討してみてください。
今後長くキッチンカーを営業していくためにも、きちんと事業計画を立てて自分に合ったキッチンカーの入手方法を選びましょう。
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