【必見!】キッチンカーの製作を絶対失敗しないための5つのポイント!

キッチンカーでの移動販売を開業する際に、最初に検討するのが『キッチンカーをどう手に入れるか』だと思います。

キッチンカーの製作は入手手段の中でも一番イメージしやすく、オーダーメイドで製作したい!と思われる方も多いのではないでしょうか。

開業資金の中でも一番大きな資金を必要とするのがキッチンカーの製作なので、できるだけ後悔することがないように進めましょう。

自分にとって必要な設備だけでなく、保健所の営業許可や車検についても確認していく必要があります。

今回は、キッチンカー製作を失敗しないためのポイントについてご紹介していきます。

キッチンカー製作の方法

キッチンカーの製作を自作で行う人もいますが、キッチンカーも他の車両と同様に車検を通す必要があります。

また、シンクや冷蔵庫などの大きな設備を搭載する場合は車としての安全性に関わるので、キッチンカー製作会社に依頼するのが一般的です。

ここでは、キッチンカー製作の方法についてご紹介していきます。

【オーダーメイドで製作してもらう】

キッチンカー製作、といった際に一番イメージしやすい形かと思います。

外装・内装・搭載する設備等を全て自分好みに設計することができるのが一番の利点です。自分の理想とするキッチンカーのイメージにこだわりたい方はオーダーメイドでの製作がおすすめです。

弊社でもオーダーメイドでキッチンカ―を製作しておりますので、是非ご相談ください。

<製作ページ・製作事例はこちら>

【中古のキッチンカーを改装する】

すでにキッチンカーとして使用されていた中古車を改装する形です。

必要な設備が整っていれば大きな改装をせずに済むので、スピーディーに開業できるのが利点です。

オーダーメイドよりも値段を抑えられ、自分好みに改装できるので開業資金を抑えたい方にはぴったりです。

【車両を持ち込んでキッチンカーに改装してもらう】

自分で車両を持ち込んで、キッチンカーに改装してもらう方法もあります。

キッチンカー用に購入した車輌だけでなく、軽バンなど元々自分で所有していた車両を持ち込んで改装してもらうこともできます。車両購入のコストを抑えることができますが、搭載したい設備が載せられる車両か?など事前によく確認する必要があります。

【キッチンカー製作を失敗しないためのポイント】

開業費用の中で、大きくかかるキッチンカーの製作費用。思い切って製作するからには、理想通りのキッチンカーを手にしたい!そこで、キッチンカー製作を失敗しないためのポイントについてお伝えしていきます。

【保健所の営業許可が通る設計にしてもらう】

キッチンカーが移動販売を行う上で一番重要なのが保健所の営業許可です。

こんなキッチンカーがいい!という理想の形は色々あるかと思いますが、まず、この営業許可を取得できる設計でなければキッチンカーとして営業することができません。

2021年6月に施行された食品衛生法改正に伴ってキッチンカーの設備基準が全国一律となったので、製作の際は新たな設備基準に則っているか確認する必要があります。

キッチンカー製作前に設計図を保健所に持参して確認することを、忘れないようにしましょう。

【車検が通る設計にしてもらう】

キッチンカーを製作・購入する際、長く乗りたいという気持ちで購入される方がほとんどかと思います。

他の車両と同様、キッチンカーも購入後には2年ごとの車検を通す必要があります。

その際、特に気を付けないといけないのが『車両』のサイズです。

『車検証に記載されている車両のサイズ』と『実際の車両のサイズ』が異なると車検が通らないケースがあります。

購入後、キッチンカーの形のままでどこの整備工場でも車検を受けられるか、必ず確認してからキッチンカー製作・購入を進めましょう。

【中古車を使用する場合はよく選定する】

キッチンカー製作で中古車を使用する場合、まずは走行距離に注意しましょう。

キッチンカーの中古車市場では走行距離が10万kmを超える車両が度々見受けられます。

開業資金を抑えるために安い中古車を購入しても、その後のメンテナンス等で予想外の出費が重なることも…。

重い設備を乗せるキッチンカーでは、足回りの劣化もよくあるケースです。

予期せぬ事故にも繋がりますので、中古車両を使用する場合は安全面に問題がないかよく確認しましょう。

【まずはリースで何が本当に必要かを知る】

キッチンカーの内装・設備は、長く営業を続けるためにもとても重要な部分です。

車内の空間は限られているため、効率的なオペレーションのためにも作業時の動線を意識して内部を設計する必要があります。

と言っても、キッチンカー内で作業なんてしたことがない…という場合、理想的な内装・設備を開業前から描くのは困難です。

初めての開業の場合には、まずリースでキッチンカーを利用してみる方法をおすすめします。

実際にキッチンカーを使って営業し、必要な設備や作業スペースまで理解してから製作すると、失敗が少なく済みます。

【外装よりも看板にこだわる】

キッチンカーを製作する際は、やはり外装にもこだわりたくなりますよね。

しかし、実際に営業を始めてみると看板で外装が隠れてしまうことも。車両のペイントにお金をかけるよりも、看板にこだわる方がお客様の目を惹いて集客効果がアップします。

看板でしたら季節ごとに交換も可能なので、外装はどんな看板にも合うような雰囲気にしておくと長く使いやすいキッチンカーとして愛用できます。

まとめ

今回は、キッチンカー製作で失敗しないためのポイントをご紹介しました。

保健所の営業許可や車検など、必ず気を付けなければならない点についてはよく確認してからキッチンカー製作を進めましょう。

また、キッチンカーでの作業経験が少ない場合には、リースから始めるのも有効な手段であることをお伝えしました。

自分に合ったキッチンカーで長く営業を続けられるよう、今回の記事がキッチンカー製作の際の一助となれば幸いです。

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