中型サイズのキッチンカーの魅力とは?サイズや価格相場も紹介!

キッチンカーにはサイズごとに価格や使いやすさなど、大きな違いがあります。自分の理想とするキッチンカーがどの大きさなのかは、開業する際の悩みの一つですよね。

「小型キッチンカーではちょっと手狭かもしれない…」

「イベントにもたくさん出店してみたい!」

今回は搭載できる設備や作業スペースなどの魅力だけでなく、購入前には知っておきたいデメリットも含めて中型キッチンカーについてお伝えしていきます。

中型キッチンカーのサイズ

車輌サイズ 長さ:約4,300~5,200㎜×幅:約1,800㎜×高さ:約2,500~3,000㎜

キッチン作業スペース 約2,100~3,000mm×約1,600~1,800㎜(車種によって異なります)

主に1t~1.5tトラックを改造してキッチンカーにしたものです。街でよく見かける宅配便の配送によく使われているトヨタダイナアーバンサポーターやマツダボンゴ、日産バネットといった車種の人気が高いです。小型キッチンカーよりも大きめですが、一般的な駐車場であれば停めることが可能です。

中型キッチンカーのメリット・デメリット

イベントなどでよく見かける、中型キッチンカーのメリット・デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

【メリット】

本格的な機材を搭載できるのが、中型キッチンカーのメリットとなります。小型キッチンカーには載せられなかった大容量の給水タンクや冷蔵庫を設置できるので、提供できるメニューも広がります。2~3人での作業が可能になるので、調理工程が増えるメニューの提供も可能です。イベントに出店をする際にも十分な食材や機材を搭載できるので、出店場所の幅も広がります。

【デメリット】

デメリットとして挙げられるのは、出店場所が限られる点です。小型キッチンカーなら出店できるような、スーパーや都市部の狭小スペースへの出店は難しくなります。しかし前項のメリットでお伝えした通り、イベントへの出店などを増やして売上を補うことでデメリットはカバーできます。

中型キッチンカーの相場

中型キッチンカーの相場は約200万円~500万円とベースとなる車輌の状況に合わせて価格が決まるため、大きく幅があります。車検の有無は価格にあまり影響せず、価格変動も少なめです。

宅配業者が使っていたトラックなどは出回る台数に限りがあるので、どうしてもその車種が欲しい場合は逃さないようにしましょう。

開業資金をできるだけ抑えて早く開業したい場合には中古のキッチンカーが適していますが、走行距離が15万km以上あるといった車も多く見受けられます。

販売状態を把握して後に大きな故障が見つかることなどがないように、よく注意しましょう。

中型キッチンカーに適したメニュー

中型のキッチンカーでは、調理に必要な機材を充実させることができます。フライヤーで揚げものをしたり、炊飯器でご飯を炊くこともできるので、ボリュームのあるメニューを提供することができるでしょう。焼きたて、揚げたての料理をすぐに提供できるので、お客様の満足度を上げることができます。小型キッチンカーとは一味違ったメニューを考案してみましょう。

まとめ

今回は中型キッチンカーについてご紹介しました。イベント出店もしやすくなり、キッチンカーで調理・販売することを楽しむことができるサイズとなります。理想とする移動販売を実現できるよう、キッチンカーのサイズ選びを行ってください。

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