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キッチンカーのサイズ選びで迷わない!軽トラックベースのキッチンカーを解説!
目次
近ごろ、テイクアウト商品の需要の高まりもあり、キッチンカー開業に注目が集まっています。
「週末だけの副業としてキッチンカーを営業してみたい」
「定年後は夢だった飲食店を開業したいから、まずはキッチンカーから始めてみたい」
など、多様な理由でキッチンカーの移動販売を開業される方が増えてきています。
初めてキッチンカーを開業する際、悩むのがキッチンカーのサイズ。
そこで知っておいてもらいたいのは『キッチンカーの大きさは大きければいいというものではない』ということ。
今回は、初めての開業にぴったりな軽トラキッチンカーについて解説していきます。
軽トラックベースのキッチンカーのメリット
この数年で特に、キッチンカーを街中で見かける機会が増えてきました。
メディアで取り上げられることも多く、注目度の高さが窺えます。
軽トラックをベースとしたキッチンカーにはどのようなメリットがあるのか、確認していきましょう。
【運転がしやすい】
キッチンカーを開業したいと思う方の中には、運転技術に不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軽トラック型のキッチンカーのメリットとして、運転のしやすさが挙げられます。
比較的小回りも利き、都市部の細い道でも問題なく運転できるので、最近増えている住宅街などの出店場所にも安心して移動することができます。
【出店場所に制限がない】
軽トラックをベースとしているので、サイズが他のキッチンカーと比較すると小さめになります。
例 長さ:約3,500mm×幅:約1,475mm×幅:約2,500mm
都市部の出店場所では駐車スペースに限りがあることから、あまり大きな車両では出店できないことがあります。
その点、軽トラックベースのキッチンカーはサイズの制限にかかることはほぼなく、出店場所の候補を狭めることがないのがメリットと言えます。
【キッチン部分に立って作業できる】
小型のキッチンカーには軽バンをベースとしたキッチンカーも存在しますが、立ったまま作業するにはスペースが足りません。
ずっと中腰でいたり、出店時間中同じ体勢を取り続けていると、体を傷める原因となります。
作業がしにくいと効率も下がってしまうので、無理のない体勢で営業することはとても重要なポイントです。
軽トラキッチンカーでは、キッチン部分に立った状態で調理や販売といった作業が可能になります。
設置する機材によってはキッチン部分に2人立って作業することもできるので、人手が必要となるイベント出店でも安心です。
【対応できるメニュー数が多い】
キッチン部分のスペースには営業許可に必要な設備以外に、様々な機材を設置することができます。
コンロやグリドル、フライヤーやホットショーケースなど、提供するメニューに合わせて設置しましょう。
揃える機材次第では、クレープやたこ焼きといった軽食だけでなく本格的な調理が必要なメニューも提供可能です。
軽トラキッチンカーに必要な設備
キッチンカーで移動販売を行うためには、営業する地域を管轄する保健所の営業許可を取得しなければいけません。
営業許可を得るためには、シンク・給排水タンク・冷蔵設備・換気設備・廃棄物容器・電気装置・保管設備などが必要になります。
飲食店営業に関しては、それぞれの設備に施設の基準が定められています。
営業許可取得時には、キッチンカーの設計図を持参し、事前に保健所に確認をしましょう。
軽トラックベースのキッチンカーを入手する方法
初めてのキッチンカー開業におすすめな軽トラックベースのキッチンカー。
開業計画を進めるためにも、入手方法について確認しておきましょう。
【新車のキッチンカーを製作する】
キッチンカーの入手方法の中で、一番イメージしやすい方法かと思います。
オーダーメイドで理想とするデザインや内装・設備を製作できる点が一番のメリットですが、何かとお金がかかる開業時には製作費用が高く負担になることもあります。
キッチンカー製作会社に依頼する形が一般的で、キッチン部分がない状態の車両にキッチン部分を製作してもらいます。
キッチン部分には冷蔵庫やシンク、コンロ、フライヤーなど重量のある調理機材を設置することになります。
車としての安全性にも関わるので、信頼できるキッチンカー製作会社へ依頼しましょう。
【中古のキッチンカーを購入する】
キッチンカーとして出来上がっている車両を購入する方法もあります。
新たに製作するよりも費用がかからず、製作期間を待たずに開業できるといったメリットがあります。
見た目が新しく見えても走行距離が何十万kmである場合や、車両部分の整備が行き届いていないことがあります。
ネットオークションや中古車販売サイトでは写真のみで判断することも多いので、購入時には注意が必要です。
【キッチンカーのリースを利用する】
リースはレンタルと異なり、車両の使用者名義を変更し、購入した場合と同じ扱いで使用できるという点がメリットと言えます。
初めてキッチンカーを開業する方の中でも「いきなり車両を購入するのはちょっと…」という場合には、レンタルではなくリースで入手する方法をおすすめします。
また、実際に営業してみることで「こんな設備が欲しかった」「作業台はもう少し高い方が使いやすい」など、自分に合ったキッチンカーを具体的に描くことができます。
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まとめ
今回は、軽トラックベースのキッチンカーについて解説しました。
キッチンカーの中でも小型に分類される軽トラックをベースとしたキッチンカーは、比較的運転もしやすく都市部での出店にも対応しています。
また、小型ではありますがキッチン部分に立って調理・販売ができ、シンクや冷蔵庫など必要な機材の搭載も可能です。
入手方法は、製作、中古車購入、リースを紹介しましたが、初めてキッチンカーを開業する際はリースでのテスト営業をおすすめします。
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